2026/03/01〜03/15
3月1日(日)
半月ぶりの横浜へ。
今年だけでここ5年分ぐらい横浜に来ている。
目的はパシフィコ横浜で開催されるzines fair at cp+へ行くため。
CP +はカメラや写真に特化した展示会ということで、そのサイドイベントとしてZINEの即売会が開催されるのである。
100ブースほどが参加しており、写真関連のZINEが大半。印刷のクオリティや表現方法として、よくある製本方法では難しいのか手製本している割合が高い印象だった。
本というより作品かもしれない。
客として参加すると、魅力的な展示とか、足を止める気にならないブースとか、「お客さんからはこう見えるんだな」と学びになる。
直感に任せていろいろ購入。
あえて今回は自分の好み以外も手に取るようにしてみた。
トーク力も営業力よね。
帰りに『パンどろぼう展』へ。
2020年に刊行されたと思えないブームだ。本を持っていなかったので2冊ほど書い、ついでにトートバッグも購入してしまった。
グッズは飛ぶように売れており、IPのすごさを感じる。
3月3日(火)
メルカリを眺めていたら、カバーのかかっていない文庫本が出品されていて
「カバーは捨てたのでありませんが綺麗な状態です」
と書かれており、思想の強さに笑ってしまう。
私も本来、刷られた活字にしか意味を見出さないタイプである。
物体としての本か、情報を摂取するための媒体か、という話。
3月6日(金)
また神保町のPassageへ。
雰囲気はいいのだが本棚の場所がわかりにくいのが難点。
世界観をつくることと顧客にとっての便利さをどう両立させるか、思想が現れる。
自分の感覚と合わなくても思想が強い人や組織は好きだ。
3月8日(日)
2ヶ月ぶりにZINEフェス東京へ。
怒涛の勢いで開催されているなと日々instagramを眺めて思っている。
集中的にイベントに来ると、あ、またこのブース出てるというのが目につく。
1月のBook Fairで話した台湾人と韓国人の女子2人と再会。
思いがけず、twitter(X)の相互さんと遭遇。
サイレント出店していたとのことで、欲しかった転職記を購入。
彼のエッセイはテーマが尖っていてタイトルがキャッチーなので、ZINEとして装丁やデザインはシンプルなのだが目を引く。
買うモードできたので、現金が尽きるまで購入。
宵待社は5月の文学フリマ東京の出店を見送ったので、しばらく新作はつくらない予定。
3月9日(月)
お店について、まだ図面はできないのかとチクチクする日々。
自力で解決できない状況というのはストレスなのだが、人を頼らないといいものはできないので、待つ。
3月10日(火)
大家さんから、北加賀屋で開催されるイベントについて説明を受ける。
GW明けなのでさすがにオープンしていたい。
開店準備含め6月ごろまでのスケジュールを引く。ガントチャートは作り慣れているが、更新できないタイプだ。
3月12日(木)
今日も蔵前の透明書店へ本の補充。同一人物かわからないが、宵待社の本が3冊売れた。
透明書店の棚主になってちょうど1年ほど。
主にエッセイと宵待社の本を並べているが、今年はもう少しテーマを絞り、アジア圏のエッセイストの作品を取り揃えようかななど思いリサーチしている。
いつも通りシノノメ製パンへ行ったら、久しぶりに行列。開店直後だったからかも。
これまたいつものようにマロンパイを買う。2つ。
5月ぐらいで終わりなので、今シーズンあと何回食べられるだろうか。
3月13日(金)
久しぶりに飲み会。
仕事仲間と四半期ごとの会である。
生成AIが猛威を奮っているので、明日はどうなるかわからないねなんて話をした。
とりあえず、まだまだめんどうくさい作業と謝罪は残りそうである。
3月14日(土)
みごとな快晴なので、公園に出かけ芝生の上で武塙麻衣子の『西高東低マンション』を読む。
ちょっと不思議な雰囲気のエッセイである。
太陽の下よりも、雨の日の午後や夜がふさわしそうだ。
3月15日(日)
ようやく図面が出来上がりそうという報告を受ける。
もうすぐもうすぐと言われ続けていたが、どうやら今度こそ本当のようだ。