2026/04/16〜04/30
4/16(木)
内装工事が無事終わったと報告が入る。
明日は大阪入りだ。
写真を見た感じ、図面のままである。
とりあえず形になったことに安堵と感謝。
4/17(金)
午前中内装の確認。
図面通り、そのままの仕上がり。驚きがない、悪い意味ではなく。
今回壁は塗らず、石膏ボードのままにしたので粗さが気になっていたが、カーペットという質感・素材の空間にはマッチしているように思えて安心。
人が見た時どう感じるかは正直わからないのだけれど、ここにしかないユニークなものは出来上がった。
なんだかんだ、1ヶ月ほどで完成することができ感謝である。
時間があればもっと色々な実験や検証もできたという話を設計者としたが、限られたリソースの中で出来上がったものを、磨きながらよくしていけばいいと思っている。
ポジティブなタイプなので。
午後は消防点検だ。
申請受付してくれた人とおじいちゃんのような職員がくる。
室内を確認し、秒殺で終了。
拍子抜けだが、しっかり手順を踏んだことは安心材料になる。
4/18(土)
アメリカ村でスパイスカレーを食べ、店へ。
まだ本を壁にどうくっつけるか確定していない。
店から自転車で5分ほどのところにホームセンターがある。歩いて数分の場所には百均やドラッグストアが入った商業施設があり、非常に便利だ。
ホームセンターで資材を物色。
「かすがい」というものを発見する。コの字型の金属で、子は鎹のかすがいだ。
手頃なサイズで、本を引っ掛けるのに良さそう。
幾つかサイズを購入。
百均に寄ってマジックテープを買う。
手芸コーナーを眺めていると、編み物をしているときに目数を数える用の安全ピンのようなものを発見。使えそうだ。
引っ掛ける道具として毛糸を買ってみる。
店に戻って検証を開始。
かすがいは悪くないが、存在感が強い。
編み物用のピンはカーペットに絡みつくように引っ掛けられる。まったく目立たない。これが本命かもと思う。
最後にマジックテープはOPP袋に直貼りして、壁に貼り付ける。
思ったより見た目も悪くない。かなり有力候補。
だけどいずれの方法でも本が垂れてくるのでキープする方法は要検討。
検証の成果に満足。
4月26日(日)
1年ほど前から店主をしている東京・蔵前の透明書店が3周年。
記念して開かれたTOMEI FESというイベントに出店。
古本一箱市ブースだが、割とみんな自由でZINEのみを売っている人もいる。うちは古本と自作の本を出店。
なかなか営業的には厳しかったが、晴天の陽気の中でゆっくりおしゃべりしながら過ごすのも悪くない。
自宅からキャンプ用の椅子を持っていったため万全である。これぞチェアリング。
蔵前は20代前半ぐらいの若者が多く、活気を感じた。
朝・夕とコーヒーも購入。
北加賀屋はもう少し街としてこじんまりしているのだが、将来もう少し大きく店を持つ場合は蔵前ぐらいの賑やかさがちょうどいいかなと思う。
4月28日(火)
朝から大阪へ。
急遽出張が入り、滋賀に行くことになったため、午前中はちょうど入ってきた店関係の用事を済ませる算段である。
最初は大家さんである不動産会社へ。
5月下旬に開催される「北加賀屋クロール」というエリアのお祭りに早速参加するので、もろもろ資材をもらいにいく。
オンラインで面談をしていただいた担当者とご挨拶。
いよいよですねと応援してもらう。
こちらもやっと実感が出てきています。
お店に行って、内装工事の追加部分を作業いただく。オンラインMTGに入る必要があり、なんだか慌ただしいのだが、こんな日はほとんどない。重なる時に重なってしまうのだ。
無事作業が終わり、滋賀へ移動。
はじめての大津である。
今滋賀は成瀬現象に湧いているが、その聖地である膳所駅は大津駅の隣とのこと。
仕事終わりに膳所高校についての話を聞きつつ、京都へ移動。
新幹線までの間に美々卯でうどんすきを食す。
4月も終わり、これでようやくオープンまでの必須タスクは終わった。
細部がまったく詰まっていないが、一つ一つやっていくしかないのだ。